
境界線は、年収1,000万円!?
1億総中流社会は終わり、 勝ち組or負け組、富裕層or下流層の 格差社会、二極化社会へ。 境界線は、年収1,000万円!? わが家は、どっち?
一昔前、日本は、1億総中流社会と言われてきました。しかし、今は、どうでしょうか?下のグラフをご覧ください。300万円以下の層が大きく、1,000万円以上の層も増えています。まさに、収入の格差が国税庁の統計データから見てとれます。1,000万円を境に、まるで、両極端へ引力で吸い寄せられるように拡がる格差。豊かな人は、より豊かに、貧しい人は、さらに貧しく。もう、普通の暮らし、中流など、現実的には存在しない。あるのは、金持ち家族か貧乏家族だけと言うことでしょうか。 「わが家は、年収900万円台だから安心。」「年収700万円台だから大丈夫。」と思わせる方もいるかもしれません。しかし、このグラフが示していることは、1,000万円を境に、二極化していると言う事なのです。1,000万円以下の人は、年々下流へ押し流されていることを表しているのです。
家庭崩壊、家族離散?
不景気、物価高、増える国民負担、倒産、リストラ、収入激減・・・。
このまま景気が低迷したら、生活、家族は、どのようになるのでしょうか?次のグラフをご覧ください。厚生労働省と内閣府の統計調査から、景気と離婚件数の変動を示したものです。離婚件数と景気が連動しているのがよくわかります。まさに「金の切れ目が縁の切れ目」状態。万一、倒産、リストラで収入が減っても、家族でつつましく生活していけばいい。しかし、現実は、節約だけではどうにもならない。いつまでも親戚や親に頼っていられない。低賃金の複数の職場を掛け持ち、昼も夜も日曜も働き詰め。家族みんなで食事をすることも稀になり、コミュニケーションが取れなくなる。子どもの口数が減り、リビングから笑い声が消える。気持ちは、すれ違う。皆で頑張ろう。頭ではわかっていても、愚痴がこぼれる。不安、不満、苛立ちが限界に達して・・・。